れみゅーぶろぐ

某(元)高専生が多彩なジャンルにわたって書くブログ。非常に真面目なブログであると自負しております(要出典)。Twitter:@_remew_

知らぬことの幸福と、知ることの不幸

知識は基本的に不可逆的です。

知りたくなかったことも、知ってしまえば忘れることはできません。

気づきたくなかったことも、気づいてしまえば見過ごすことはできません。

 

知らぬが仏、素晴らしいことわざです。

が、しかし、それなのに、なぜ人は知りたいと思うのでしょう?

好奇心、これが原因だと思います。

 

好奇心があるから、「これはどういうことなのだろう」「どうしてなんだろう」と思い、調べ、そして不可逆的なモノを得るのです。

 

知りたくなくても、ちょっとした好奇心から調べて後悔することもあります。

 

例えば淫夢ネタとかその最たるものです。

あんなものなのに、なぜか「あの語録のイントネーションってどんな感じなんだろう」って思ったり。

 

まぁそれはどうでもいいんです。

 

インターネットは罪な存在だと思います。

知ることの入り口だからです。

 

パンはパンでも食べられないパン、それについて考えるのはまた今度です。